Dr.聡のコラム

日本産科麻酔学会学術集会に参加いたしました

2016年12月05日

平成28年11月26日(土)に都内の都市センターホテルにおいて第120回日本産科麻酔学会学術集会が開催されました。全国から産科医、麻酔科医、助産師、看護師が集い、無痛分娩、帝王切開、産科救急など産科麻酔に関わる話題について討議する学会です。
東京マザーズクリニック開院以来、毎年この学会で発表しておりましたが、今回もクリニックから3題を発表しました。私と麻酔科医の柏木先生、そして助産師の藍畑さんの3人です。
 また今年は、広島の本院のひさまつ産婦人科医院から理事長と助産師スタッフ2人の3名も参加していただきました。
私の発表は、シンポジウムのテーマ「無痛分娩の効用と合併症」のなかで、課題演題として「麻酔開始後の胎児徐脈、母体発熱」の演者としてご指名いただきました。無痛分娩にも若干の合併症がありますが、その合併症のなかでも、現在注目されているものとして胎児徐脈と発熱があります。その原因と対処法について発表しました。
 クリニックの麻酔科医の柏木先生は無痛分娩から緊急帝王切開術を行う方法として二つの方法の比較をした研究発表を、助産師の藍畑さんは無痛分娩後の排尿障害のケアについて研究発表を行いました。二人とも優秀演題として大川賞候補5題のなかに選出されましたなかでの発表でした。とてもすばらしい研究内容で多くの先生方から質問をいただき、発表内容に大変興味をもっていただくことができました。
今年は残念ながら大川賞をいただくことはできませんでしたが、みんな達成感にみちた表情で、その後の打ち上げパーティーでは美味しいお酒とお寿司をいただきながら盛り上がりました。
そして、よりよい医療を妊婦さん皆さんに提供できることを目指し、来年もさらに研究をつづけていくことをスタッフ皆で語らいました。
 

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