院長と麻酔科医の無痛分娩あれこれ

側弯症妊婦さんの無痛分娩について(続編)

2020年12月21日

以前側弯症の硬膜外無痛分娩についてコラムで取り上げました。その影響か、それから外来で側弯症のかたが増えたような気がします。もともと当院で出産を希望される方で、コラムをお読みになって、側弯症のことを告げたのか、あるいは側弯症の方が当院での無痛分娩を受けたいということで当院を受診してくださったのかは分かりませんが、読んでいただけてうれしく思います。
そういうわけで側弯症についてもう少しお話をしたいと思います。
インターネットで調べてみると側弯症や強い側弯症のかたはお断りしている施設も結構見受けられます。強い側弯症のかたでは硬膜外カテーテル挿入はかなり難しいのは確かです。無痛分娩が普及しているアメリカでは硬膜外カテーテルが挿入困難な場合は他の代替手段で無痛分娩を行います。当院でも事前に硬膜外カテーテル挿入困難が予想される妊婦様には当院の麻酔科外来を受診していただき、挿入の難易度、リスク、代替手段についてもお話させていただいております。
痛みゼロの無痛分娩を目指すためにももし不安なことがありましたら是非ご相談ください。

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