院長と麻酔科医の無痛分娩あれこれ

全脊椎麻酔の初期症状

2021年09月13日

全脊椎麻酔は本来硬膜外に入る薬剤が、神経により近い脊髄液に注入されることで、硬膜外投与よりも早く、強く麻酔が作用します。
具体的には脚が重くほとんど動かなくなり、強いしびれ感が出ます。この症状が脚→身体→腕と広がっていきます。この症状は薬剤投与後1分以内に起こることが多いです。通常の無痛分娩でも足がポカポカする感じや多少重い感じ、少ししびれる感じは出てきますが、ほとんど動かないということはあまりないことなので、もし全く動かないような場合はすぐにお伝えください。
全脊椎麻酔は早期に発見し、しっかり対応すれば、命に関わることはありませんので、ご安心下さい。

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