院長と麻酔科医の無痛分娩あれこれ

2021年12月の記事一覧

第125回日本産科麻酔学会学術集会1

2021年12月25日

2021年12月4日、5日と愛知県のウインク愛知で第125回日本産科麻酔学会学術集会が開催され、当院からは林院長、麻酔科医の柏木が学会に参加いたしました。幸い天気に恵まれ、夜は寒く感じましたが、有意義に時間を過ごせました。
4日夕方には大川賞候補演題として、柏木も発表がありました。惜しくも受賞を逃すことになってしまいましたが、他施設の医師からご意見を頂戴し、今後の診療に有用なものにしていきたいと思います。
コロナ禍前は現地開催でしたが、現在の状況から、現地開催+ウェブ開催となりました。感染対策に配慮しての開催です。


日本産科麻酔学会社員

2021年12月15日

当院の林院長、麻酔科医の柏木が日本産科麻酔学会の社員に選任されました。
産婦人科医、麻酔科医とそれぞれの科の立場から日本の産科麻酔診療に意見を投じることができればと考えております。
学会は学術的に最先端の診療の情報発信、スタッフの知識や技術の向上を行っており、皆様により安全に医療を受けていただき、安心して出産していただける一助となります。
東京マザーズクリニックという施設だけでなく広く日本の産科麻酔診療に貢献してまいります。

電子タバコについて その3

2021年12月08日

今回は電子タバコの受動喫煙についてお話しします。
電子タバコは煙が出ないことが一つの特徴です。そのため、周りに被害が出ないのであれば、病院の中でも吸っていいのではという意見もありますが、これは間違いです。
副流煙となる煙は電子タバコからは出ませんが、呼出煙(吸った人が吐く息)に電子タバコの成分が含まれるため、この成分が受動喫煙になります。
 
電子タバコは新しい機器であるため、安全かどうかはまだわかっておりませんが、妊婦さんに対してどの程度のリスクがあるかもはっきりとはしていません。
また無痛分娩に対してどのような影響を与えるかも不明です。少なくとも良い影響はないでしょうから、電子タバコを含めた禁煙をしたほうがよいとおもいます。

電子タバコについて その2

2021年12月01日

電子タバコは紙巻きよりもニコチンやタールなどの有害物質を減少させたというものや、中にはニコチンフリーとなっているものもあります。一見すると悪くなさそうに見えますが、たばこには様々な物質が含まれており、それらが、熱が加わることによって、どのような有害物質に変化するか、あるいは、それらの物質が組み合わさることで様々な有害物質に変化することが考えられます。
 
わかっていないことが多く、実際に某タバコ会社のホームページでもニコチンやタール量を紙巻きたばこと比較することはできませんと記載されています。
 
次回は受動喫煙についてお話しします。

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