2021年09月06日
アナフィラキシーショックは体に入った薬剤に対して免疫の過剰反応により様々な症状が起こります。アナフィラキシーショックの症状として、皮膚症状(発赤)、呼吸症状(息が苦しい、低酸素血症、ヒューヒューする)、血圧低下(耳鳴り、めまい、気分不快、頭がくらくらする、ぼーっとする、あくび)、消化器症状(下痢、嘔吐)があります。これもすべて認められることはめったにないため、一つでも該当する症状があった場合はスタッフに伝えましょう。
新型コロナワクチンでもアナフィラキシーショックの問題が心配されています。無痛分娩だけでなく、アナフィラキシーショックは食物や薬剤を接種すれば起こる可能性はあるため、知っていて損はありません。