助産師のお仕事
2020年08月01日
今日は助産師についてお話しします。
皆さん、助産師という職業を知ったのはいつでしょうか?
看護師という職業は、子供の頃から接することも多く、小さな頃からご存知だと思います。
助産師はある程度の年齢になって妊娠や出産が身近になってから、或いは実際に妊娠して健診や分娩の時に知る方もいらっしゃるかもしれませんね。
助産師は国家資格で「保健士助産師看護師法(昭和23年制定第203号第3条)この法律において、厚生労働大臣の許可を受けて助産又は妊婦・褥婦若しくは新生児の保健指導を行うことを業とする女子」とあります。
英語だとmidwifeと言います。nurseと違って効き慣れない英語ですね。「mid」とは「with〜と共に」や「付き添う」といった意味があり、「wife」は「女性」という意味があります。つまり、「女性と共にある者」「女性に付き添う者」です。
お産の時に赤ちゃんを取り上げるだけではないんですね。
妊娠、出産、産後の女性と共にあって、時には教育指導者として寄り添い、時には相談相手として寄り添う存在なのです。
コロナ感染予防でソーシャルディスタンスを意識する毎日ですが、出来る限りお母さんと赤ちゃんに寄り添い、安全かつ安心に過ごせるように心のディスタンスは近くありたいと思っています(^^)
投稿者:ウェブマスター