2021年02月28日
こんにちは
寒暖差のある日が続いていますね。
少しずつポカポカ陽気の日が多くなり、春が近づいている印象です。
春と言えば、桃の節句ですね。
東京マザーズクリニックでも受付横のカウンターにひな人形を飾っています。
小さく可愛い人形がとても穏やかな表情で皆様をお出迎えしてくれていますよ♪
ひな人形の起源は色々とあるようですが、古代中国の年中行事である『上巳の節句』と、日本の平安時代に貴族社会で行われていた『ひいな遊び』の要素が合わさってできた習慣だとも言われています。
上巳の節句とは水に入り、禊をして厄を祓う行事だったそうです。
「人形(ひとかた)」とよばれる人形に自分の穢れをを移し、水に流すことで厄を祓い幸せを願ったとされる「流し雛」のルーツでもあったとされています。
時代と共にひな人形を川に流して厄を祓うのではなく、それを飾ることで厄を祓う形へと変化してきたそうです。
ひな人形を飾ることは、お子様が健やかに育ち幸せになって欲しいと願うご両親の祈りが込められているのですね。
皆様のお子様が健やかに元気に産まれてきてくれる事をスタッフ一同心より願っておりますね