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スタッフブログ

体重管理

2022年05月30日

こんにちは。
本日は妊娠中の体重管理について悩んでいらっしゃる方のヒントとなればと思いブログを書かせていただきます。
女性はご自分の体重の増減に敏感になる方が多いのではないかと思います。
特に妊娠期間中は定期的に妊婦健診で体重測定があるため、普段より体重計に乗る回数が増え、赤ちゃんの成長と共に増えていくため健診の体重測定が憂鬱な方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私自身、現在第二子を妊娠中でありますが、前回はここまで増えてもOKといわれるギリギリラインまで増えてしまいました。
序盤より体重増加ペースが早く、妊娠後期にはほとんど増えてはいけない状態に。
産休入った後は毎日運動をし、徒歩で片道1時間の妊婦健診を早歩きで通院するなど何とか許容範囲になるよう必死でしたが、後半は赤ちゃんもどんどん大きくなり私の体重も増える・・・・。
いま振り返ると、食べつわり、つわりが収まれば余計においしく感じられさらに食べ、産休入れば里帰りの実家は誘惑の宝庫で私の大好きなスイカが食べ放題(実家でスイカを栽培していました)と自分の思っている以上に食欲旺盛になっておりました。
とても保健指導する立場の助産師の妊婦生活とは言えずお恥ずかしい限りです・・・。
そもそもなぜ妊娠中に体重管理をしなければならないかと言いますと、赤ちゃんと母にとって健康的に過ごせるようにするためです。
体重が減りすぎても増えすぎてもよくありません。
体重が減ってしまうのは栄養不足から赤ちゃんの発育への影響が心配になりますし、増えすぎは妊娠高血圧症候群や妊娠性糖尿病などのリスク、難産になる可能性などがあります。

今回は前回の反省を生かしつつ自分に甘い私でもどうにか管理していきたいと思い、毎日体重測定することと食べたもの、ストレッチやマタニティピラティスを行った日は💮《環境依存文字》を記録する方法を実践しております。
まずは母子手帳に妊娠中の体重増加の目安がありますのでご自身のBMIを計算し、妊娠期間の推奨体重増加量と1週間当たりの推奨体重増加量を調べ、手帳に今回の出産までの目標体重と、2週間毎に今後の体重増加目安を記載しておきました。
食べたものを記録すると、食べ過ぎてしまった翌日には数字で反映されることが一目瞭然!!
現実を突きつけられ反省し自制するというパターンが作られつつあります。
また、増えたから翌日は断食!!などという極端な方法は身体によくありません。
規則正しくバランスの良い食事を三食摂って食べる量に注意するなどをすることが大切です。
そのようにすることで体重の増加をなだらかにすることが出来ます。
言葉、頭ではわかっていてもそれを行動にするのは難しいですし、バランスの良い食事とはどのようにすればよいか悩まれますよね。
一人では体重管理できない!!と思われる方もいらっしゃるかと思います。
当院にはいつも笑顔で穏やかな栄養士が一緒に健康なマタニティライフを送れるよう日々サポートしております。
ご相談を希望される方はお気軽にスタッフへお声がけください。
健康的なマタニティライフを送り、安産を目指しましょう!!

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