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妊娠・出産・子育ての役立つ情報

骨盤底筋体操のすすめ

2020年01月04日

分娩時に児が産道を通ることにより、骨盤底筋が緩み
産後に尿もれを訴える方がいます。
くしゃみや咳をしただけで、尿がもれてします。
また、妊娠中も頻尿や臨月に入ると胎児が降りてきて尿もれしやすくなります。
肥満や加齢の女性も、運動不足や筋力の低下で尿もれが多くなります。
妊活でも、膣のトレーニングは必要です。

骨盤底筋は、骨盤内の臓器をを支えている底の筋肉です。
膀胱・子宮・直腸を下から支えていて、排尿や排便のコントロールをしています。

骨盤底筋が衰えると、下半身太りやポッコリお腹、おしりが垂れてしまいます。
姿勢も悪く猫背やO脚・X脚へとなりやすいため、骨盤も歪みやすくなります。
腰周りのたるみにより、ますます内蔵が下がります。
また、膣の締まりも悪く感度にも影響がでてしまいます。

女性なら年齢を問わず、骨盤底筋は鍛えたほうがよいですね。

骨盤底筋体操は、仰向けで寝ている時、立ち姿勢、座位でも
体操は出来ますので、日ごろから意識して続けてみてください。
                                       

文責 院長
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