初診のご予約はこちら  初診ネット予約  TEL:03-3426-1131
(胎児ドックのご予約はお電話にて承ります)

妊娠・出産・子育ての役立つ情報

母乳育児を支える 目次

2020年06月26日

はじめまして
国際基準と母乳育児
国際ラクテーションコンサルタント(IBCLC)
無痛分娩で母乳栄養はできますか?
母乳が良いといわれる理由(赤ちゃん編)
母乳が良いといわれる理由(お母さん編)
母乳ってどうしたらでるようになるの?(前編)
母乳ってどうしたらでるようになるの?(後編)
バースカンガルーケアをしましょう
バースカンガルーケアについて
赤ちゃんの泣く理由
赤ちゃんのことをよく知りましょう(母児同室)
出産当日の授乳
母乳と人工乳
帝王切開術と母乳育児
授乳のコツを知りましょう
基本の授乳姿勢
授乳姿勢:横抱き編
授乳姿勢:脇抱き編
授乳姿勢:縦抱き編
授乳姿勢:添え乳編
搾乳(前編)
搾乳(後編)
カップフィーディングって知っていますか?
ニップルシールド(乳頭保護器)について
ニップルシールド(乳頭保護器)の使用方法
おっぱいマッサージ
母乳量を増やすためのマッサージ
おっぱいが痛くなったとき(乳頭痛の予防とケア)
母乳に含まれる免疫機能の素晴らしさ
母乳に含まれる免疫機能の素晴らしさ②
ビタミンDと母乳育児
黄疸と母乳育児①
黄疸と母乳育児②
脂肪の多いものを食べると乳腺炎になる?
お薬と母乳育児
インフルエンザと母乳育児
母乳が出ない人はどのくらいいるの?
母乳不足感について
周りの声
インターネットと母乳育児
SNSと母乳育児
災害時における液体ミルクの利点とリスクと不利点
映画「汚れたミルク」
「汚れたミルク」ご覧になりましたか?
「ちょっと理系な育児」のご紹介

妊娠初期の出血

2020年06月16日

妊娠がわかって、とても幸せな気持ちと同時に、赤ちゃんが元気に育っているかなど不安になったりもしますよね。
そんな時に、出血があったらさらに驚いて、慌てちゃう方も多いかと思います。
そこで今回は妊娠初期の出血についてお話しします。

妊娠初期とは、妊娠してから14週未満の頃をいいます。
その期間に起こる出血を初期出血といいますが、赤ちゃんがきちんと育っていく場合でも出血することはよくあることです。

出血があったからといって、慌てず、まずどんな出血かを観察しましょう。
出血の量、色、塊が出ていないか、腹痛の有無をまず確認しましょう。

出血があっても、腹痛が無く、少量で、数回で止まったり、茶色または黒色の古い出血で少量、ダラダラと続かず、数回で止まったりした場合は、様子をみてよいでしょう。

しかし、下腹部痛(生理痛や下痢の様な)がある、出血量が増えていく、月経のような新しい出血が続いている、大きなが塊が一緒にでたなどの症状がある場合は、診察が必要になるのですぐクリニックにご連絡ください。

電話する時のポイントとして
・いつ出血があったか
・出血の量は
・出血の色は
・塊が一緒に出たか
・腹痛はあるか
という点を伝えていただくと、スムーズに対応しやすいです。

出血=必ずしも異常ではないので、落ち着いて対応しましょう。
また出血があった場合は、出血が落ち着くまでは外出などを避け、横になり安静にして休むようにしましょう。
正常か異常かを自分で判断するのは難しいため、気になる事がある場合は気軽にクリニックにお問い合わせください。
                                                  

文責 院長

お家での過ごし方

2020年05月11日

東京マザーズクリニックでは新型コロナウイルス感染拡大防止策について、日々更新される情報と併せて、院長をはじめスタッフ一丸となり、また、来院いただく皆さまにもご協力いただき、感染拡大防止に取り組んでいます。


緊急事態宣言が延長となり外出自粛生活が続いているなかで、日々、皆さまはどのように過ごされ、どんな対策をしていますか?

特に妊婦さんは通常時でも体調を気にして生活しなければならないのですが、今は更に気をつけて行動されていると思います

マスクの着用、手洗いはもうすでにしっかりとされていると思いますが、免疫力を高める食事摂取、室内でもできる体操などの運動、趣味などでストレス発散したりと、身近で出来ることがいろいろありますね

自宅に籠るという表現をするとネガティブなイメージになってしまいますが、自分自身や生まれてくる赤ちゃん、または家族がコロナウイルスに感染しない為に自宅で過ごすという事をプラスのイメージで捉えていけたらいいですよね


自宅で過ごす時間が多い今だからこそ、出産前に自宅で出来る事を私の経験も踏まえて考えてみました


自身の経験として、前もって色々と出産の準備をしても、育児物品は何を用意したか、何が足りないのか、赤ちゃんに必要な物はどこに置いてあるか、また普段の生活に必要なもので何がどこに入っているか、普段どんな物を購入しているのかなど、家族と共有ができていなかった事を後になって気がつきました

結果として、サポートしてくれる家族や夫に産後の私が指示をだし、または自分があれこれ動き回るという状況になりました
(無痛分娩出産だったので、産後は比較的元気だったのも功を奏しました。)

出産後は、慣れない育児に翻弄され、また昼夜問わない育児での疲労、寝不足などで、意外に赤ちゃんが生まれてからでは、ご主人やご家族と出産後のことをゆっくり話す時間はなかなか持てなかったりします。
出産とは関係なく、常に家族のサポートが得られる状況や家事が得意なご主人がいらっしゃれば安心して任せられるかもしれませんが、何を家族がサポートしてくれたら自分が助かるか、どのオムツやミルクを購入したらいいかなど、ママにしかわからない情報を家族と共有しておくと、産後少し心に余裕がもてるかもしれませんね


ぜひこの機会に赤ちゃんが生まれた後のことについて、ご家族などと話し合ってみたりと、有意義なマタニティライフをお過ごしください

コンシェルジュより

リニューアルしました!

2020年05月09日

「キラキラ妊活コラム」「母乳育児をささえる」が新しくなりました!!

引き続き幅広く『妊娠・出産・育児などの役立つ情報』を定期的に更新して
みなさんにお伝えしていきたい思っています。
これからもたくさんの方の目にとまって読んでもらえたら嬉しいです


今までの「キラキラ妊活コラム」や「母乳育児をささえる」でアップされた内容も引き続きみれるので是非参考にしてくださいね


東京マザーズクリニックのホームページの右上の [サイト内検索] に関連ワードを入力して検索すると、過去のブログなど知りたい情報がみつかりやすいです

「妊娠うつ」について

2020年02月03日

「産後うつ」という言葉はよく聞きますが、うつは妊娠中にも起こることをご存じですか? 妊娠すると急激なホルモンのバランスのせいで、体にも心にも不調が起こります。妊娠うつは10%の妊婦さんが発症すると言われていますが、不調の症状はほとんどの妊婦さんが感じています。

どんな症状?
・眠れない、食欲がない
・いつも身体が疲れている
・イライラして周囲にあたってしまう
・無気力になり、今まで楽しめたことにも興味がなくなる
・理由もなく泣けてくる

妊娠うつを発症する原因は?
・心身の負担(ホルモンバランスの変化、つわりなどのマイナートラブル)
・妊娠・出産・育児への不安
・妊娠に伴うストレス(環境の変化、行動制限、周囲からのストレスなど)

妊娠中の不調は誰にでも起こることですが、特に普段からストレスを感じやすい人や、不安が強い人、周囲からのサポートが不足している人、過去に精神疾患にかかったことがある人は妊娠うつを発症するリスクが高まります。
ひどい症状が2週間以上続く場合は治療が必要なことがあります。症状を我慢せずに相談しましょう。

妊娠うつの予防
・軽い運動でストレス発散

妊娠経過に問題がなく、体調が良ければマタニティヨガやスイミング、ウォーキングなどで体を動かしましょう。近所を散歩するだけでも気分転換になります。

・周囲にサポートしてもらう

仕事も家事も今までと同じようにできなくなるは当然のことです。一人でこなそうと頑張るのではなく、パートナーや家族の協力を得たり、家事代行サービスなどをうまく利用するのもひとつの方法です。

・相談できる人をつくる

パートナーや実母、姉妹、親しい友人など、不安なことを遠慮なく話せる相手が何人かいるととても心強いことです。

妊娠の経過の仕方は人それぞれですし、一人目、二人目でも違います。ひとりで抱え込まずに周囲や病院で相談し、穏やかに過ごせるといいですね。少しくらいの手抜きがちょうどいいのかもしれません。

文責 院長
 初診ネット予約  (胎児ドックのご予約はお電話にて承ります)

TEL:03-3426-1131

FAX:03-3426-1170

〒158-0098 東京都世田谷区上用賀4-5-1
東急田園都市線用賀駅よりタクシー 約5分、徒歩約13分