2020年01月01日
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
関係者の皆様には格別のご高配を賜り、厚く御礼を申し上げます。
お陰様をもちまして、1月で開業満8年を迎えることができました。
本年もより一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
2020年の元旦の朝はとても天気が良く、多くの方々が初日の出をご覧になられたことと思います。
私は早く起きて初日の出をどこかで見たいと思っておりましたが、残念ながら大晦日のお酒のために、いつもの年のように遅い朝を迎えてしまいました。
初日の出の放送を見た後家族でお雑煮を食べ、年賀状のチェック、そしてようやく初詣という例年の元旦を迎えることとなりました。
家から徒歩15分くらいのところに、熊野宮(くまのぐう)というお宮さんがあります。
例年こちらに初詣に出かけます。
こんな地方のお宮ですが、うっかりすると多くの参拝客で賑わい、参道の入り口から参拝までにとても長く待つことになります。
今年は本当にお天気が良かったので参拝客が多く、昼ご飯の穴場の時間帯を狙いましたが、1時間半も行列に並んでしまいました。
「熊野宮」の文字から世界遺産に登録されている「熊野古道」が繋いでいる「熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)」に関係があるのかと思っておりましたが、調べてみると違っていることが分かりました。
「熊野宮」の御祭神は伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)と伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)で天照大御神をはじめ日本の国土・自然・穀物など多くの神々をお生みになり、家内安全・縁結び、子授け、出産のご神徳をお持ちの尊い神さまとの事です。
社殿正面には、樹齢約300年の2本の欅が寄り添って繋がっており、「夫婦欅」と呼ばれ夫婦円満の象徴として参拝脚に親しまれていると書かれていました。
2019年の出生数の推計が、当初の推計より2年早く90万人を割り、83万6千人との報道があります。
社会的問題は沢山ありますが、東京マザーズクリニックの医療理念に基づき、スタッフ一同貢献してきたいと思います。
【当クリニック 院長のメッセージより】
東京マザーズクリニックの医療理念は、スタッフそれぞれの専門性を生かした質の高い医療を提供し、お母さんとそのご家族が安心して妊娠、出産、育児を迎えられるようにサポートすること、そして未来の地球を支える健全な次世代を育むことです。