さて今回は、前回に引き続きタバコのお話です。
妊娠してからタバコをやめようと思われている方、妊娠したからタバコをやめようと努力中の方。
いらっしゃいませんか?
特にタバコをお吸いになる旦那様の中にも、そうお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
新しいご家族のための決意、意気込み、素晴らしいですね!!
ですが実はひとつ落とし穴があります。
妊娠を確認するには、超音波で見えるほどの大きさまで赤ちゃんが大きくならなくてはなりません。
ご本人も生理が遅れたことで気付く事がほとんどですので、おおよそ妊娠4週以降の発覚、という事になります。
すなわちその4週間、ママは気が付かずに煙を吸い続けてしまうことになるのです。
妊娠に気が付かない期間中、風邪薬や痛み止めのお薬をのんでしまいご心配される方は多くいらっしゃいますが
タバコはいかがでしょうか?
自分が吸っていなくても、ご家族の喫煙や外出先での副流煙等、吸い込んでしまう機会は多々あるのではないでしょうか。
実際は妊娠中内服のできないお薬同等、もしくはそれ以上の大きなリスクをはらんでいます。
もし妊娠中も禁煙することができなければ、赤ちゃんの成長だけでなく、分娩自体にも大きな合併症を起こすなどの
事態を招きかねません。
妊娠中の喫煙や受動喫煙はそんな恐ろしい事だと御認識いただければと思います。
中毒性のあるものをやめる、という事はとても大変なことです。
特に妊娠中は身体的にも精神的にも変化が大きく、順応することが大変な時期ですから、
そうなる前にご自身とご家族の禁煙が成功していることが何よりも望ましいのです。
妊娠してからタバコをやめようと思われている方、妊娠したからタバコをやめようと努力中の方。
いらっしゃいませんか?
特にタバコをお吸いになる旦那様の中にも、そうお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
新しいご家族のための決意、意気込み、素晴らしいですね!!
ですが実はひとつ落とし穴があります。
妊娠を確認するには、超音波で見えるほどの大きさまで赤ちゃんが大きくならなくてはなりません。
ご本人も生理が遅れたことで気付く事がほとんどですので、おおよそ妊娠4週以降の発覚、という事になります。
すなわちその4週間、ママは気が付かずに煙を吸い続けてしまうことになるのです。
妊娠に気が付かない期間中、風邪薬や痛み止めのお薬をのんでしまいご心配される方は多くいらっしゃいますが
タバコはいかがでしょうか?
自分が吸っていなくても、ご家族の喫煙や外出先での副流煙等、吸い込んでしまう機会は多々あるのではないでしょうか。
実際は妊娠中内服のできないお薬同等、もしくはそれ以上の大きなリスクをはらんでいます。
もし妊娠中も禁煙することができなければ、赤ちゃんの成長だけでなく、分娩自体にも大きな合併症を起こすなどの
事態を招きかねません。
妊娠中の喫煙や受動喫煙はそんな恐ろしい事だと御認識いただければと思います。
中毒性のあるものをやめる、という事はとても大変なことです。
特に妊娠中は身体的にも精神的にも変化が大きく、順応することが大変な時期ですから、
そうなる前にご自身とご家族の禁煙が成功していることが何よりも望ましいのです。
文責 院長