みなさんこんにちは
今回は、赤ちゃんを育てるための大切なお部屋「子宮」についてのお話しです。
女性の身体には、赤ちゃんを育てるために必要な臓器がいくつかあります。その代表といえるのが「子宮」です。
子宮は、妊娠していないときはどのくらいの大きさかご存知ですか?
鶏の卵(約7㎝)ほどの大きさしかないんです。
その「子宮」がいよいよ出産近くまでに月日が進むと、すいかほどの大きさまで変化します。
3Kg前後の赤ちゃんを「子宮」の中で育て、産むわけなので、当然そのお部屋も大きくなります。
妊娠していない女性は、月に一度その部屋の改装を行います。
これが一般にいう生理です。子宮の内部は内膜とよばれるふかふかの絨毯が敷き詰められ、受精卵の着床を待ちます。
着床が起らなかった内膜は、月に一度その部屋の改修を行い、また新しい絨毯を敷き詰めていきます。
この過程でいらなくなった絨毯(月経血)が体の外に排出(月経=生理)されていきます。
このように女性の体は、月に一度体の状態をリセットする機能を持ち合わせています。
子宮の状態は、月に一度起こる生理が順調かどうかを把握することが大切です。
しかし、これだけでは子宮の内部の状態までは分かりません。そこで必要になるのは婦人科検診です。
プレママ健診では、子宮の状態をエコーで確認することができます。それにより、より詳しく子宮の状態を知ることができ、
診察を同時に性病やがん検診も一緒に受けることが出来ます。
この機会に一度プレママ健診を受けられてみてはいかがですか。
次回のキラキラ妊活コラムは、婦人科検診の実際の様子についてです。
今回は、赤ちゃんを育てるための大切なお部屋「子宮」についてのお話しです。
女性の身体には、赤ちゃんを育てるために必要な臓器がいくつかあります。その代表といえるのが「子宮」です。
子宮は、妊娠していないときはどのくらいの大きさかご存知ですか?
鶏の卵(約7㎝)ほどの大きさしかないんです。
その「子宮」がいよいよ出産近くまでに月日が進むと、すいかほどの大きさまで変化します。
3Kg前後の赤ちゃんを「子宮」の中で育て、産むわけなので、当然そのお部屋も大きくなります。
妊娠していない女性は、月に一度その部屋の改装を行います。
これが一般にいう生理です。子宮の内部は内膜とよばれるふかふかの絨毯が敷き詰められ、受精卵の着床を待ちます。
着床が起らなかった内膜は、月に一度その部屋の改修を行い、また新しい絨毯を敷き詰めていきます。
この過程でいらなくなった絨毯(月経血)が体の外に排出(月経=生理)されていきます。
このように女性の体は、月に一度体の状態をリセットする機能を持ち合わせています。
子宮の状態は、月に一度起こる生理が順調かどうかを把握することが大切です。
しかし、これだけでは子宮の内部の状態までは分かりません。そこで必要になるのは婦人科検診です。
プレママ健診では、子宮の状態をエコーで確認することができます。それにより、より詳しく子宮の状態を知ることができ、
診察を同時に性病やがん検診も一緒に受けることが出来ます。
この機会に一度プレママ健診を受けられてみてはいかがですか。
次回のキラキラ妊活コラムは、婦人科検診の実際の様子についてです。
文責 院長