NIPTという母体血を用いた新しい出生前遺伝学的検査(新型出生前診断)は、これまで限られた認定施設のみで行われていましたが、2022年7月よりNIPTなどの出生前検査についての認証制度を運営する委員会(https://jams-prenatal.jp)のもと、新しい指針に沿った体制でNIPTが実施されることになりました。今後は出生前検査を取りまとめる基幹施設が中心となり、そこに連携する施設(連携施設)もNIPTを実施できる体制となります。
東京マザーズクリニックは2012年の開院より出生前診断(胎児ドック)を専門に行ってきました。今後も妊婦様と一緒に出生前診断について考え、選択肢を多くするために、連携施設として申請を行なう予定です。