昨年10月広島(廿日市市)のひさまつ産婦人科医院を閉院し上京して早いもので1年が経ちました。
以前に、引っ越ししてから東京の生活を報告いたしましたが、今回は1年たってから感じたことを述べてみたいと思います。

 現在の生活は、毎週月・水・金曜日の午前中当院での診察を行っています
広島では、住居の中に医院があったので通勤がなかったのですが、診察のある時には往復1時間かけて電車と徒歩で通っています。電車で通うのは、学生時代以来なので、わずかな時間ですが電車内で読書ができることに満足しています。

 最近1日の日課は、広島の時から就寝は21時なので、早いときには朝3時に起床します。
朝起きると現在は真っ暗ですが、パソコンで医療関係者用メールを開きの新しい知識の吸収に頑張っています。その後、近所を40分位散歩します。1日1万歩を目標に行っているので、毎日充実して過ごしています。

 しかし、以前記載した東京の女性の歩く速さにはまだ負けています。
昼間に歩道を歩行中、自転車が前・後から歩行者の横すれすれにやってくるので歩道の歩行に若干の恐怖を感じています。
 ・歩きながら見れるサイド・バックミラーはないでしょうか?
 ・いつか衝突するような気がしています。・・・怖い

 さて、本業の診察ですが、超音波を見ながらゆっくりと患者さんと対話しながら診療をさせていただいています。・・・ありがとうございます。来年には新しい超音波診断機器が導入され、電子カルテも一新されるので診療が充実するものと期待しています。

 コロナも、2年間の長きにわたって猛威を振るいましたが、この11月より日本では終息の兆しを見せています。しかし、韓国をはじめ欧米ではまだまだ猛威を振るっています。他国からの流入が無いよう、水際対策を充実させるとともに日本全体も気をゆるめることなく、マスク着用・手洗いの励行・3蜜をできるだけ避ける注意をして日常生活を送り、第6波が無いよう頑張っていきましょう。

 まだ、1年です。
これからも頑張りますので東京マザーズ共々よろしくお願いします。
 
                      令和3年11月
                           久松 和寛