無痛分娩の進歩を語る上で薬剤の話は避けて通れません。

昔の無痛分娩は、痛みはあるけど、副作用がそれなりにある薬剤しかなかったために、副作用を出さないように麻酔を少なくして和痛になるか、痛みを取ろうとして副作用が強く出るかということが起こっていました。

しかし今は効果はしっかりありますが、副作用を抑えることができるので、しっかり痛みをとっても副作用が出にくい無痛分娩になっています。

これからも新しい薬剤が登場し、より無痛分娩は進歩していくことが予想されています。 日々、安全になる無痛分娩に期待したいです。