当院では側弯症のある妊婦様の無痛分娩も承っております。

他院で側弯症があるために無痛分娩を断られた妊婦様も当院で無痛分娩を受けていただいております。

側弯症は背骨が彎曲したり、回転していることで、硬膜外カテーテルの挿入が困難なことがあります。背骨を皮膚から触っただけでは明らかに大きな側弯であればわかりますが、軽度の側弯や回転はわかりづらいです。そのため事前にMRIをご案内させていただくことがあります。画像検査を行いことで、どのくらい曲がっているのか、回転しているのかを把握し、その画像を地図にして硬膜外カテーテルの挿入を行います。

実際に当院で側弯症が原因で無痛ができなかった方は今までいらっしゃいません。 もし迷われている方はお話を聞きに来てくださるだけでも構いませんのでいらっしゃってください。