新型コロナウイルス感染症についてご不安に感じていらっしゃる妊婦さんが多いと思 います。
これまでに海外での妊娠中の感染報告例は少なく、まだ妊娠に与える影響についてわかっていませんが、海外での報告例では、経過や重症度に関しては非妊婦と変わらなかったとされています。しかし、妊娠中は免疫バランスや心肺機能の変化が影響するため一般的に新型コロナウイルス以外の肺炎(例えばインフルエンザウイルスなど)でも妊娠中は重症化する可能性がありますので、非妊娠時よりいっそうの感染防止に努める必 要があります。
またお腹の赤ちゃんへの影響については、今のところ2016年に流行したジカ熱のような、子どもの先天性障害や流産、早産のリスクが高いとする報告はありません。しかし新型コロナウイルスの妊娠初期の感染例の報告はなく、今後の報告を待つ必要があります。感染が疑われる(37.5度以上の発熱が2日程度続く場合、強いだるさ、息苦しさがある)場合は、帰国者・接触者相談センターにご相談ください。またかかりつけの産婦人科にも連絡してください。
日頃の注意点としては、一般的な注意点とかわりません。
1)不要不急の外出を控える
2)こまめな手洗い、うがい
3)人混みを避ける
4)1密閉空間、2密集場所、3密接場面の3つの「密」か重なる場面を避ける
5)喫煙はリスクが高くなるため、ご本人、ご家族も含めて禁煙を心かける
6)十分な睡眠と、バランスの良い食事で栄養を取り、体調を整えるように留意する
皆様、ご不安だと思いますが、力あわせてこの難局を乗り越えていきましょう。
これまでに海外での妊娠中の感染報告例は少なく、まだ妊娠に与える影響についてわかっていませんが、海外での報告例では、経過や重症度に関しては非妊婦と変わらなかったとされています。しかし、妊娠中は免疫バランスや心肺機能の変化が影響するため一般的に新型コロナウイルス以外の肺炎(例えばインフルエンザウイルスなど)でも妊娠中は重症化する可能性がありますので、非妊娠時よりいっそうの感染防止に努める必 要があります。
またお腹の赤ちゃんへの影響については、今のところ2016年に流行したジカ熱のような、子どもの先天性障害や流産、早産のリスクが高いとする報告はありません。しかし新型コロナウイルスの妊娠初期の感染例の報告はなく、今後の報告を待つ必要があります。感染が疑われる(37.5度以上の発熱が2日程度続く場合、強いだるさ、息苦しさがある)場合は、帰国者・接触者相談センターにご相談ください。またかかりつけの産婦人科にも連絡してください。
日頃の注意点としては、一般的な注意点とかわりません。
1)不要不急の外出を控える
2)こまめな手洗い、うがい
3)人混みを避ける
4)1密閉空間、2密集場所、3密接場面の3つの「密」か重なる場面を避ける
5)喫煙はリスクが高くなるため、ご本人、ご家族も含めて禁煙を心かける
6)十分な睡眠と、バランスの良い食事で栄養を取り、体調を整えるように留意する
皆様、ご不安だと思いますが、力あわせてこの難局を乗り越えていきましょう。