最近では無痛分娩が急速に普及し、東京都内では約30%前後の妊婦が無痛分娩でご出産されています。
そのご要望に応えるために無痛分娩を実施する分娩機関も徐々に増えてきています。 「無痛分娩」という言葉から痛みが全くないものと思っていたのに、痛みが少し残る程度で管理する 「和痛」で期待していた分娩と実際の分娩が違っていたというお言葉も時々聞きます。同じ無痛分娩でも、麻酔方法、使用する薬剤、麻酔の開始のタイミングや痛みをどの程度まで軽減するのかなど、それぞれの医療機関で無痛分娩の管理方針が異なります。
皆さんが分娩される医療機関がどのような無痛分娩なのか、痛みはどの程度緩和されるのかなど、担当医師に確認して納得のいく分娩をしてただくことをお勧めいたします。

我々東京マザーズクリニックでは、2012年より無痛分娩を専門とした産院としてスタートし、24時間無痛分娩に対応しているクリニックです。
妊婦様の痛みを感じないように麻酔をコントロールし、完全な無痛を心掛け、かつ安全でスムーズな分娩管理を提供しています。また産婦様のご要望に応じた無痛分娩にも対応しています。例えば自然分娩をトライして途中から無痛分娩に切り替えることも可能ですし、痛みのコントロールや開始時期などについても産婦様と相談しながら行います。
麻酔開始に関しても、決まったタイミングからではなく、妊婦様のご希望のタイミングで分娩のどのタイミングからでも開始が可能です。

計画分娩を基本としておりますが、計画分娩といっても、分娩予定日により一律に日程を決めている訳ではなく、産婦様それぞれの分娩の準備状態を妊婦健診中の内診などで見極め、自然に陣痛が来そうなタイミングに合わせて分娩を計画しております。産婦様によっては予定日を過ぎることもありますし、予定日より早くなる方もいらっしゃいます。
より自然な分娩になるように計画しておりますのでご安心ください。

このように我々クリニックでは産婦様と相談しながら、
満足のいくお産となるよう私たちはサポートさせていただきますので、遠慮なくスタッフにお尋ねください。