2023年04月03日
桜が散り始めていよいよ入学式シーズンですね。
4月は新しいことが始まる季節でなんだか楽しい気分になりますね。
本日は産後サポートについてお話ししたいと思います。
母子へのサポート(近所の方、祖父母、姉妹・兄弟、地域の施設の方)が、社会の変化で受けにくい環境に変わり、久しく時間が経過したように思います。
こういった状況の中、パパ・ママ・赤ちゃんが健やかに過ごせるように、地域と民間の皆様が力を合わせて産後ケアの施設・訪問を立ち上げて、取り組み始めていますね。
産後サポートを使用することは特別な事ではなく必要な事です。
地域で受けられるケアも充実し始めましたが、そのサービスがすぐに使用できない現実もあります。そういった時に、助けてほしい!とすぐに言える、そんな声に応えるために、民間の産後サポートも拡大していますね。
産後ケア入所施設、ホテル、助産院、訪問、など、ご家庭の状況に合わせてサポートが得られるようになってきました。
最近産後ケア施設の見学に行って参りました。
マームガーデン葉山様(ホテル)、日産厚生会玉川病院様(総合病院)、研修としてみやした助産院様(助産院)、各施設の特徴が活きた、素敵な施設ばかりでした。
全てお勧めの施設ですので、ぜひ皆様ホームページから詳細をご覧ください。
以前からお世話になっているイマココクリエイトさん、東京マザーズクリニックのスタッフで訪問ケアの開業をした助産師、皆で情報交換をしながら訪問ケアの未来について意見交換を重ねてまいりました。
先日は、訪問サービスを実施されているジョサンシーズの代表取締役渡辺愛子様と東京マザーズクリニックの訪問チーム3名で、これからの訪問ケアについてお互いに意見交換をしました。
ジョサンシーズ様の活動は妊娠期から産後まで(離乳食のサポートもありますよ!)、継続して見守って行く、家族のように共に歩んでくださるサポートを展開されています。
まさに、祖父母がして下さったであろう、妊娠から育児のサポートをして共に歩いてくれる、そんな長期的なケアと感じました。 よろしければホームページで詳細をご確認くださいね。