2020年05月18日
皆様こんにちは!
ここ数日暑い日が続いており早くも夏の訪れを感じています。
緊急事態宣言が発令されてそろそろ1ヶ月。
ステイホームということで、引き継ぎおうちで過ごされている方が多いのではないでしょうか。今日は夏になると必ず耳にする熱中症についてのお話です。
熱中症は体内の水分や塩分のバランスが乱れ体温の調節機能が働かなくなり体温上昇、めまい、だるさ、ひどい時はけいれんや意識障害など様々な障害を起こす症状です。
発症には気温と湿度が関係しており、特に湿度が高いと汗が蒸発しにくく、熱を放出する機能が減少するため熱中症になりやすいと言われています。 急に暑くなる5月や梅雨の時期に起こりやすく、まさにこれからの時期注意が必要です
熱中症の一番起こりやすい場所といえば屋外!
…と思いきや、昨年度熱中症で搬送された約4割の方が室内で発症されています。
自宅で熱中症にならないためには
◯部屋の温度をこまめにチェック
◯室温28度を目安にエアコンや扇風機を上手く使う
◯ゆったりした衣服を身につける
◯喉が乾かなくてもこまめに水分補給
◯睡眠や休憩をしっかり取る などがポイントになります。
特に体温調節が未熟な乳幼児や暑さや喉の渇きを感じにくい高齢者は熱中症になりやすく注意が必要です。
水分摂取ですがお茶やコーヒーは利尿作用があるためお水がおすすめです。
コロナが1日でも早く収束することを願いつつ、皆さま体調に気を付けておうち時間をお過ごしください️。
2020年05月08日
毎年この時期に、いちご狩りを楽しみにしていましたが
今年は新型コロナの影響で、なるべく外出を避けるために
イチゴの苗を購入しました。
「とちおとめ」と「もういっこ」という品種です。
最近は天気もよくなり、葉の成長も大きくなりました。
虫除けのためにシートをしているので、いちごを実らせるためには
受粉が必要となります。
お花が咲いたら筆を使って、花の雄しべの花粉を雌しべの柱頭に付けます。
もう少しで大きくなりそうです。
楽しみに待ちます。
また自宅でも旬のものを味わいたいな~と思いつつ
タケノコを見つけたので、早速購入しました。
米ぬかも一緒についていたので、茹でてみました。
タケノコは実際に皮をむくと、思ったより小さくなりました。
タケノコの栄養価はカリウムが多いので、ナトリウム(塩分)を
排泄する役割があります。また足のむくみを取る作用や高血圧にも
効果があるようです。
あくが強いので食べ過ぎには注意してください。
緊急事態宣言の延長で「お家時間」が続きますので、体調を整えながら
旬のもので食卓が楽しくなるといいですね。
2020年04月28日
2020年04月24日
今、みんなが様々な形でコロナと戦っていると思います。
我が家の子供たちも3月に休校となり、それからずっと家の中で過ごしています。
期間が長くなってきて、鬱々としがちな生活を送っていますが、先日嬉しいことがありました。
仕事を終えて帰宅すると、普段は夕食作りに参加しない高1と中2の息子たちがカレーを作っていました。しかもお風呂もわかしてくれていて、「ママはゆっくりお風呂に入ってきな」という心遣い!
私は感動してとても幸せな気持ちになりました。しかも彼ら二人で料理をする姿はとても楽しそうでした。また別の日にはワッフル作りにも挑戦したようです。 本来ならもう学校で授業があって、部活や塾に忙しくしているはずでしたが、彼らなりに楽しみを見つけて、母への気遣いも忘れずに、今の生活を頑張っています。
そして気づいたことがもうひとつ。
今までよりも家族団らんで夕食を囲むことが多くなりました。
せっかくの機会なので、お好み焼きをしたり、ピザを作ったり、普段の生活では過ごせない貴重な時間を過ごしています。最近、たこ焼き器も購入して、初めてのたこ焼きパーティーも行いました。なかなか上手くできて、楽しい家族の時間でした。
また先日は、クリニックに来てくださっているお花屋さんがまたまた職員たちにエールのお花を下さいました。お気持ちがとても嬉しいですし、素敵なお花に癒されます。本当にありがとうございます。
コロナは終息していくのか、この生活はいつまで続くのか、、、
不安やストレスが溜まっていると思いますが、こんなときこそみんなで支え合って、小さな楽しみを見つけて乗り切りましょう。
みんなが健康でこの非常事態を乗り切れますように。
一日でも早く日常が戻ってきますように。
みんなで頑張りましょう。
2020年04月15日
街は葉桜となりましたが今は自粛の時でゆっくり季節を感じることも難しいですね。
これまでにない出来事が続く日々で不安が多いことと思いますが体調に気を付けてまいりましょう。
皆さんが安心して出産できるようスタッフ一同環境を整えてまいります。
当院では定期的にスタッフの勉強会や緊急対応などのシュミレーションなどに取り組んでいます。
以前に実施した「母体急変時の対応」の勉強会の様子をご紹介したいと思います。
麻酔科の柏木医師の指導のもと、講義と実技、2グループに分かれてのシュミレーションを実施しました。
心肺蘇生トレーニングマネキンを使用しての心肺蘇生、AED。実際に心肺蘇生は技術と体力が大事です。
シュミレーションではチームでどのように声がけ、役割分担など改めて意識し勉強となりました。
今後も救急対応システムをいざという時に実施できるよう定期的にシュミレーションを行い備えていきたいと思います。
皆様には当院の新型コロナウイルスの対策ではご協力いただきありがとうございます。
自粛の日々ですが一日も早く平穏な日常がもどることを願っております