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妊娠・出産・子育ての役立つ情報

2020年6月の記事一覧

母乳育児を支える 目次

2020年06月26日

はじめまして
国際基準と母乳育児
国際ラクテーションコンサルタント(IBCLC)
無痛分娩で母乳栄養はできますか?
母乳が良いといわれる理由(赤ちゃん編)
母乳が良いといわれる理由(お母さん編)
母乳ってどうしたらでるようになるの?(前編)
母乳ってどうしたらでるようになるの?(後編)
バースカンガルーケアをしましょう
バースカンガルーケアについて
赤ちゃんの泣く理由
赤ちゃんのことをよく知りましょう(母児同室)
出産当日の授乳
母乳と人工乳
帝王切開術と母乳育児
授乳のコツを知りましょう
基本の授乳姿勢
授乳姿勢:横抱き編
授乳姿勢:脇抱き編
授乳姿勢:縦抱き編
授乳姿勢:添え乳編
搾乳(前編)
搾乳(後編)
カップフィーディングって知っていますか?
ニップルシールド(乳頭保護器)について
ニップルシールド(乳頭保護器)の使用方法
おっぱいマッサージ
母乳量を増やすためのマッサージ
おっぱいが痛くなったとき(乳頭痛の予防とケア)
母乳に含まれる免疫機能の素晴らしさ
母乳に含まれる免疫機能の素晴らしさ②
ビタミンDと母乳育児
黄疸と母乳育児①
黄疸と母乳育児②
脂肪の多いものを食べると乳腺炎になる?
お薬と母乳育児
インフルエンザと母乳育児
母乳が出ない人はどのくらいいるの?
母乳不足感について
周りの声
インターネットと母乳育児
SNSと母乳育児
災害時における液体ミルクの利点とリスクと不利点
映画「汚れたミルク」
「汚れたミルク」ご覧になりましたか?
「ちょっと理系な育児」のご紹介

妊娠初期の出血

2020年06月16日

妊娠がわかって、とても幸せな気持ちと同時に、赤ちゃんが元気に育っているかなど不安になったりもしますよね。
そんな時に、出血があったらさらに驚いて、慌てちゃう方も多いかと思います。
そこで今回は妊娠初期の出血についてお話しします。

妊娠初期とは、妊娠してから14週未満の頃をいいます。
その期間に起こる出血を初期出血といいますが、赤ちゃんがきちんと育っていく場合でも出血することはよくあることです。

出血があったからといって、慌てず、まずどんな出血かを観察しましょう。
出血の量、色、塊が出ていないか、腹痛の有無をまず確認しましょう。

出血があっても、腹痛が無く、少量で、数回で止まったり、茶色または黒色の古い出血で少量、ダラダラと続かず、数回で止まったりした場合は、様子をみてよいでしょう。

しかし、下腹部痛(生理痛や下痢の様な)がある、出血量が増えていく、月経のような新しい出血が続いている、大きなが塊が一緒にでたなどの症状がある場合は、診察が必要になるのですぐクリニックにご連絡ください。

電話する時のポイントとして
・いつ出血があったか
・出血の量は
・出血の色は
・塊が一緒に出たか
・腹痛はあるか
という点を伝えていただくと、スムーズに対応しやすいです。

出血=必ずしも異常ではないので、落ち着いて対応しましょう。
また出血があった場合は、出血が落ち着くまでは外出などを避け、横になり安静にして休むようにしましょう。
正常か異常かを自分で判断するのは難しいため、気になる事がある場合は気軽にクリニックにお問い合わせください。
                                                  

文責 院長

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